川崎市 T様邸

「エアコンも部屋の一部として溶け込ませたい」と考えたご夫妻は、設計段階で設備自体が存在を主張しない埋込形エアコンを中心にご検討。斜め天井の美しさをフルに生かすために、壁にすっきりと収まるダイキンのハウジングエアコン壁埋込形を最終的に選ばれました。

リビングに隣接するトイレの上に残っていた空間をエアコンの収納・配管に活用するプランを採用。｢日本では夏も頼れるエアコンは必需品。でも、空間になじまないものは使いたくない｣とお考えのご主人も納得の仕上がりとなりました。

設置したエアコンは、広さ約43㎡、天井高最大3.6mという大空間LDKの空調も1台でカバーし、「ダイニングやキッチンまで冷暖房がしっかり行き渡り、快適です」と奥様にも大好評。

さらにダイニングやキッチンを使用しないときには、間仕切り戸を締めて、必要な場所だけ冷暖房するなど、より効率的に空調をコントロールしておられます。

入居当初は「壁に埋め込まれたエアコンのお手入れはどうすればいいのかな？」といった疑問もあったそうですが、使ってみると難しいことは一切ありませんでした。

｢表面のカバーをはずせば、あとは普通のエアコン同様にフィルターをはずして掃除するだけ。簡単ですよ｣と、お掃除担当のご主人が、手際よく実演してくださいました。